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冷房病・クーラー病の危険性

放置すると危険!他の病も引き起こします

“男女年齢を問わず冷房病・クーラー病の症状にある足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、便秘、不眠など、様々な症状がそのまま続いた状態で家事や仕事、学校生活を過ごせば精神的、時間的ストレスを受けることになり、うつ状態なることも。”



“自律神経の乱れで体が異常をきたしているうつ状態は、ひどくなると他の様々な病気を引き起こす場合もあります。”

出典 NEWSポストセブン 記事より
/医学博士で新渡戸文化短期大学学長の中原英臣氏がクーラー病について解説(文章コメント抜粋)
温度差によるストレスからのうつ病… 「自律神経の機能を乱さないようにするには、規則正しい生活を心掛け、ストレスを溜めないことが大切。でも、連休で生活リズムが崩れているうえに、温度差によるストレスがかかっている。そのまま休み明けで職場に行けば、今度は精神的、時間的ストレスを受けることになり、うつ状態になる人が増えるかもしれません」「自律神経の乱れで体が異常をきたしているうつ状態は、ひどくなると他の様々な病気を引き起こす場合もある。」





食欲不振や不眠といったところに注目すれば、生活のリズムが整わないので当然、心身の状態も悪くなってしまいます。ノイローゼに陥る恐れもあるでしょう。


 女性にとって深刻な問題なのは肌です。夏だというのにカサカサした状態が続くなら、シワになります。下痢や便秘などの症状で腸の動きが悪くなれば、しみ、そばかす、肌のハリや艶もなくなってしまい、ふけ顔に・・・。



冷えから生理不順や頭痛が慢性化すると血色が悪く表情も暗くなり化粧乗りも悪くなります。高齢の方にとっての危険は冷房病・クーラー病による血行不良がひき起す腰痛、神経痛・リウマチの悪化です。回復する力が弱まっているところに腰痛、神経痛・リウマチの悪化は歩行困難や自力で生活ができない情況をひき起します。冷房病・クーラー病を軽視しているとその裏に隠れる多くの危険が、病魔の手を伸ばすキッカケとなってしまうのです。

専門家の見解

女医が語るクーラー病・冷房病対策②